海楓社~オーガニックα(アルファ)化玄米粉
食品加工用機器
サハシ特殊鋼株式会社(名古屋市)により特許をベースに製造した産業用特殊機器がオリジンでしたが、食品加工用(製粉化)として最適化することで、今までの食品加工工程が一元化可能となり、小型化と作業時間の短縮化が見事に図られたのです。勿論ビジネス効率的なエコ効果だけではない、大きなメリットが産れたのでした。
食品加工(製粉に特化)に適した大きな特性
粉体化の原材料同士の撹拌により、原材料自体が保有する水分を利用した100℃超の摩擦熱の発生と当時に乾燥させる技術により、以下①~④の、調理用素材としての粉体化に求められる最も適した大きな特性が産まれるのです。
①素材の旨さと栄養をそのままに
一般の製粉機では、物理的な粉砕化に依る為、原材料の素材本来の構造を潰したり、切断したりします。その物理的粉砕が原材料本来が持つ、本来の味や香りを破壊することになるのです。しかし海楓社の製粉機(粉体化)は、物理的な破壊ではなく、素材を自然なまま優しく粉体化する、新しい製粉技法です。
②外部熱に依らない「殺菌」
100℃超の撹拌摩擦熱は、粉体化と同時に殺菌化をしてくれます。
③α(アルファ)化 ~によるグルテンフリー効果
海楓社が使用する製粉機は、製粉とα(アルファ)化の同時工程を実現しました。α(アルファ)化とは、玄米粉自体の水分量を減衰させ、通常の米粉(玄米粉)に起こるデンプンの老化を防止するための適正な工程のことで、劣化の抑制・保湿性・保存性に富む状態へと変化させます。また当社の玄米粉に加水した際の粘り気が、グルテンや卵の代わりとなるつなぎの役割をするため、従来の米粉を使用したお菓子作りでのひび割れを防いだり、くちどけが良いソフトな仕上りとなるのが特徴です。当然小麦粉等で心配なアレルギー反応は有りません。
④親水性と保存性の両立
通常の製粉では不可能な、粉体水分含有量:15%⇒5%!
を実現することで、調理の際に適した親水性と同時に優れた保存性を確保することが出来ました。
吸水性が大変高いため、従来の半分ほどの粉量で倍の生地が出来上がりますので、コスパにも注目して下さい。
海楓社は、当社独自の製粉技術を最大限に活かし、最良の玄米粉造りへと特化しました。原材料にもこだわり、国内産の有機玄米及び特別栽培玄米のみに絞り、安心と安全、美味しさと健康をお届けいたします。
海楓社
オーガニックα(アルファ)化 玄米粉
国内産 有機玄米100%使用